乳幼児には危険なものも多い
小さな乳幼児には危険なものもたくさんあります。
どんなものが危険になるのか知っておき、未然にトラブルを防ぐことが大切になります。
ここでは乳幼児にとって危険なものをご紹介していきます。
ぜひ参考にして今後の子育てに役立ててみてほしいと思います。
乳幼児に危険なものとは
乳幼児にとって危険なもののまず一つめは三輪車です。
三輪車は小さな子供はとても好きな乗り物ですが、実は危険がある乗り物でもあります。
三輪車は三つの車輪が付いており安定感があると思いがちですが、小さめの車体でできているため乳幼児が乗ると不安定なバランス感になります。
そのため、転倒して転んでしまう可能性があるのです。
家の中で乗れる三輪車をカーペットの上などで乗っているなら安全性は高いですが、外での三輪車には十分に気を付ける必要があります。
大きな事故に繋がらなくても、三輪車でのヒヤリハットのケースはかなり多くなっています。
また、事故に繋がってしまったケースもあり、転倒した際にあごを打って出血がひどかった、道に転がっていた石で店頭してしまい、大きく体を打ってしまったというケースもあります。
三輪車は楽しく乗る乳幼児も多いですが、十分に気をつけて見ていないとこのように大きな事故に繋がる可能性があるので気を付けましょう。
三輪車は最近は軽い素材でできているものも多くなっていますが、これがよりバランスを崩しやすい原因になってしまいます。
軽い素材だと確かに扱いやすいのですが、その分ちょっとしたバランスの崩れで転倒しやすくなってしまいます。
三輪車を選ぶ際には、楽しく乗れるかという点だけでなく、安定性もしっかりとチェックして選ぶと良いでしょう。
実物を見れるのであればチェックしてから購入するとより確実と言えます。
三輪車は単なるおもちゃとして考えがちですが、意外と大切なので、ぜひ気をつけて選ぶようにすると良いでしょう。
三輪車の事故はどのくらい?
三輪車の事故は全国でどのくらい起きているかですが、3000ほどのご家庭にリサーチをした結果では、三輪車の事故は100件ほどの件数となっており、無視できない多さとなっています。
その中でもヒヤリハットの件数はかなり多くなっているため、他のおもちゃと比べても注意する必要があるおもちゃと言えます。
おもちゃは子供にとってもとても楽しく、遊びたがるものですが、保護者の方が一緒について遊ぶことが大切です。
特に乳幼児のお子さんの場合は、なるべくこまめに気を配り、安全に成長できるように見守っていきましょう。
また、三輪車も安全に扱えば楽しいものなので、きちんと遊び方をチェックして取り入れることをおすすめします。